有線LANで必要となるケーブルの配線自体はそれほどたいへんな作業ではないが、離れた部屋に置いてあるパソコン同士をLANで接続するには、廊下や階段にもケーブルを張り巡らす必要がある。
またケーブルを使って物理的に接続するということは、モバイルが醍醐味のノートパソコンであっても、ある程度利用する範囲が限定されてしまうことにもつながる。つまり、リビングルームで使う場合でもケーブルが届く範囲に限られてしまうわけで、そのままほかの部屋へ移動するといったことはできないのだ。
その他の注意点は何？
ウイルスチェックサービスは、プロバイダによって料金体系が異なります。無料で実施しているところもあれば、月単位で有料のところもあります。また、ほとんどのプロバイダでは、このサービスで検出できる
ウイルスは、テキスト形式のメールやＨＴＭL形式のメールに添付されているウイルスプログラムのみとなっています。このため、メールの本文に記述されたリンク先の、ウェブページなどに含まれるウイルスは検出されないため、注意が必要です。
また、プロバイダのウイルスチェックサービスをしていても、個人レベルでのウイルス対策は必要です。コンピュータウイルスは、メール以外の経路から侵入するものもあります。このため、ＯＳやアプリケーションのセキュリティホール対策や、ウイルス対策ソフトの導入は必須と言えるでしょう。
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